釣行記

横浜市戸塚区の釣り堀【緑水園】実釣レポートと詳細情報

神奈川県横浜市の緑水園釣り堀

今回釣行したのは、神奈川県横浜市戸塚区にある釣り堀【緑水園】です。

公式ホームページがなく、事前情報がないまま、住所だけを頼りに手ぶらで訪問。

実際に行ってみると、緑豊かな環境でのんびりと、しかも釣りもしっかり楽しめる良い釣り堀でした。

さっそくレポートします!

緑水園は横浜市戸塚区の鯉メインの釣り堀だ

神奈川県横浜市の緑水園釣り堀
緑水園は戸塚区名瀬町の少し奥まった場所にあるのですが、目的がない限りは絶対に通らないような場所で、ホームページもないので、まさに知る人ぞ知る釣り堀。

自然豊かな環境で静かに魚釣りが楽しめるのが魅力です。

緑水園に通じる道路(最後の200mくらい)は狭く、3ナンバー車だとギリギリ通れるくらいなので、車で行かれる人は運転には注意が必要です。

緑水園へ通じる道路

この細道の先に緑水園があります。

まずは受付

神奈川県横浜市の緑水園釣り堀
最初に受付で料金のお支払いと状況や釣り方の確認。

1時間600円で、貸し竿(仕掛け付きで50円)、エサ(50円)の計700円をお支払いします。
魚をすくう網は無料で貸してくれます。

釣り座はどこでも大差ないとのことなので、大きく空いている場所に陣取りました。

神奈川県横浜市の緑水園釣り堀

ビールケースを逆さにした腰掛けをセットして釣り開始!

秒でウキがピクピク動く!

池の水深は1.5mほど。ウキ下は貸し竿にセットされた状態のままでOK。

早速練りエサをつけ、仕掛けを投入すると、1投目から数秒でウキにピクピクと反応が!

でも、何度やってもハリ掛かりしないので、これはクチボソ(体長5cmほどの小さな魚)がエサをつついているだけのアタリと判断。

コツが分かって釣れ始める

緑水園のエサつけ
クチボソは、エサが投入された瞬間から数十匹でつついてきます。
そのあとに鯉がやってきてもエサが針に残っているように、練りエサを針いっぱいくらいのサイズにし、指でギュッと練り固めるようにしました。

すると、コイ独特のアタリ(ウキがツンと真下に入る感じ)が出るようになり、ようやく1尾目のコイをゲット。

コイのアタリが見分けられるようになってからはコンスタントに20cm台のコイと、たまに10cmくらいの金魚が釣れ、1時間で10尾ほど釣れました。
緑水園の釣果
40cm以上の大きいコイもいるようなのですが、今回は残念ながら釣れませんでした。

全般的に小さな魚なので、網を使わなくても上げられますが、地面に魚を落とすと魚が傷んでしまうので、釣れたら必ず網ですくい、網の中で針を外し、網を使って再び池に戻してやりましょう。

針を飲み込まれたら

針外し
たいていは針は口元にかかっているので、魚の口から針を外すことは簡単なのですが、今回、1尾だけ針を飲み込んだ魚がいました。

そうなると口の中に指が入っていかないので針を外せません。

受付に行ったら「針外し」という金属の棒状の器具を貸してくれました。
これを口の奥に突っ込んで針をクリッとやると無事に外すことができました。

緑水園 まとめ

緑水園のコイ
50年以上営業されており、設備等は年季が入っていますが、緑豊かで静かな環境でゆっくりと時間を過ごせるのは貴重な空間。

釣りのほうも手ぶらでOKですし、コツさえつかめば比較的釣りやすいと感じましたよ。
あ、屋根がついている場所がほんの一部なので、帽子はあったほうが良いかもしれません。

11~3月は水温が低くて釣るのが難しい時期になりますので、楽しく釣りたいなら4~10月の釣行がおすすめです。

 

緑水園 釣り堀情報

主な魚種鯉、金魚
料金1時間600円、延長30分毎300円
レンタルあり・・・仕掛け付き竿50円(エサ別途50円で購入)
営業時間8:00~日没
休業日火曜日
住所横浜市戸塚区名瀬町1601
駐車場無料(5,6台まで)
最寄り駅JR 東戸塚駅から徒歩30分。
または、神奈川中央交通バス 東戸塚駅西口1番乗り場から「東戸塚駅西口行き」に乗車、「名瀬小学校入口」で下車、徒歩7,8分
TEL045-811-5262
公式HPなし

 

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