釣り方・知識

【ハゼ釣り入門】夏のお手軽ターゲット!道具と釣り方を解説!

ハゼ釣り入門

釣りがはじめての人でも簡単に釣ることのできるハゼ。

特に夏場にはハゼが浅場に寄ってきて盛んにエサを食べるため、陸からも手軽にプルプルッという小気味よい引きを味わえるんです。

道具やテクニックにこだわらなくとも手軽に楽しめるので、初心者や子供、家族連れにもオススメですよ。

これからハゼ釣りを始める人に向けて、道具や釣り方をご紹介しますので、今年の夏はぜひハゼ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか?

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ハゼ釣りに最適な時期はいつ?

ハゼ釣りができるのは6月から12月くらいが一般的です。

ハゼは1年しか生きられない魚で、春に生まれた稚魚は、6月くらいになると体長5cm程度に成長し、釣れるようになります。

8月くらいになれば体長も10cm前後のものが多くなり、岸近くの浅場で活発にエサを食べるようになるので、最も釣りやすい時期になります。

誰でも数釣りが楽しめる8月~10月がハゼ釣りのベストシーズンと言えるでしょう。

11月頃になるとだんだんと深場へと移動しますので、数は釣りにくくなりますが、体長15cmを超えるような大型のハゼが狙えるシーズンとも言えます。

 

ハゼ釣りに必要な道具・持ち物は?

ハゼ釣りに必要な道具・仕掛け
まずは釣り道具として竿・仕掛け・エサが必須ですよね。
他にも必須な持ち物としては、

  • ハサミ
  • プライヤー
  • クーラーボックス(釣った魚を持ち帰るため)
  • 汚れても良いタオル

があります。

ハゼ釣りに必要な釣り道具や仕掛けに関してはこちらの記事で詳しくまとめていますので参考にして下さい。

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ハゼ釣り【道具の準備編】竿や仕掛けやエサはどうすればいい?

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釣り道具以外にも、ハゼ釣りに「これだけは絶対に持っていってほしい物」があります。

それは・・・

  • 夏の釣りに適した服装(特に帽子!)
  • 普段より多めの飲みもの
  • 日焼け止め

釣りに直接関係ありませんが、夏のアウトドアの必須アイテムですよね。

水辺は水面からの照り返しもありますから、熱中症の危険度は非常に高くなります。
それにビックリするほど日焼けしますので、気をつけてくださいね。

 

ハゼの釣り方は2種類~ウキ釣りとミャク釣り

慣れた人はミャク釣り、アタリが見えるウキ釣り

「慣れた人はミャク釣り」と書いてありますが、ハゼ用のテンビンを使ったミャク釣りなら慣れていない人でも大丈夫。アタリが竿先や手元にプルプルッと伝わり、とても楽しいですよ。

ウキ釣り

魚のアタリが目で見えて楽しいので、遊び釣りにはオススメ。

ウキからハリまでの長さがキーポイント。水深に合わせて調整し、ハリ部分が2~3cmほど底を這うようにします。底からハリが浮いてしまってはダメ。逆に底を這う長さが長すぎると、魚が捕食してもウキが動かないのでエサばかり取られてしまいます。

適切な長さであれば、エサを咥えたときウキが動くはず。
アワセのタイミングとしては、ウキが水面に吸い込まれてから竿を立てると良いでしょう。

ミャク釣り

ウキを用いずに糸を張りながら魚のアタリを取ります。

エサを底に這わせるのはウキの時と同様で、2~3cm程度が底に着くように竿の角度を調整します。道糸を張り過ぎると、アタリがあってもハゼの食い込みが悪くなるので、やや緩めて待つと良いでしょう。

アタリは竿先や手元に出ます。クッと竿先が押さえ込まれるもの、ククーッと竿先が曲がるもの、カッ・コツンと手元に伝わるものなど、明確なアタリを感じたら竿を立てます。

 

ハゼ釣りの基本的な釣り方は?

ウキ釣りでもミャク釣りでも、仕掛けを投入してから10秒以内にアタリが無ければ、少しずつエサの場所を移動させてハゼの居場所を探すと良いでしょう。

移動するときに、仕掛けを底でを引きずってしまうと、釣り針が障害物に掛かってしまうので、仕掛けを少し持ちあげることがポイントです。

釣り針が障害物に掛かってしまったら、タオルを手に巻きつけるなど、保護した状態で道糸を持って引っ張ります。
竿の操作で外そうとすると、竿を折ってしまうので注意。

道糸と竿を一直線にして引くのも振り出し竿の接続部分の損傷につながるので止めましょう。

また、ハゼの釣れる場所は、潮位の高低の影響を受けます。

ハゼは、潮の上げ始めから上げきる前までの時間帯に浅場に集まり、エサの食いが良くなる傾向があります。

事前に潮位や潮周りを調べた上で釣行する日時間を決めると釣果アップにつながりますよ!

 

ハゼ釣りの釣り方のコツ

ハゼ釣りの釣り方
誰でも簡単に釣れるハゼ釣りですが、コツを知っているのと知らないのとでは、釣れる数に大きく差が出ます。

そこで、アタリがあるのに釣れないとき、アタリがあまりないときの対処方法をご紹介しましょう。

アタリがあるのに釣れないとき

アタリ、つまり竿先にはハゼがエサをくわえたピクピクッという合図はしょっちゅうあるのに釣れない!ということもあります。

こういった場合は、以下のことをチェックしてください。

  • キチンとアワセる
    エサをくわえたハゼをハリ掛かりさせる動作、これをアワセといいます。
    アワセはアタリがでたらスーッと竿を立てるだけ。
    ウキがピクピク動いたり、プルプルッという振動があったらアタリですから、すぐにアワセをやってみてください。
  • エサを小さくする
    しっかりとアワセているはずなのに、それでも釣れない場合は、ハゼのサイズが小さいのかもしれません。
    エサを今までよりも小さめにつけてやってみてください。
    エサが大きいほど釣れるというわけではありませんので安心してください。
  • ハリを小さくする
    エサを小さくしてもハリに掛からない場合は、ハリのサイズが大きすぎる可能性があります。
    ハリの番手を2くらい下げて、今までよりも小さいサイズの針で挑戦してみましょう。

アタリがあまりないとき

オモリがちゃんと底にあるのにアタリがあまりない、それまで釣れていたのに突然アタリが少なくなった、アタリがないのに魚が掛かっていた、という場合の対処方法は以下のとおりです。

  • とにかく底を釣る
    ハゼは底にジッとしている魚です。
    特にウキ釣りの場合は、エサがしっかりと底に着くように、ウキ下を調整しましょう。
    干満の影響がある釣り場では、特に注意が必要です。
    エサとウキの距離は、水深の1.2~1.3倍くらいのイメージです。
  • ハリスの長さをチェック
    テンビンを使っている場合、意外に多いミスがハリスを長くしすぎること。
    市販のハリス付きのハリは、汎用性も考えて30cm~45cmとかなり長くなっていますが、ハゼ釣りでは、ハリスの長さはおおむね5cm~10cmでOK!
    長すぎるとサカナがエサをくわえても、その動きがなかなか竿まで伝わってきません。
    ハリスは短く切ってテンビンに取り付けましょう。
    (市販の2本針の完成仕掛けは切らずにそのまま使ってください。)
  • エサをこまめに取り替える
    虫エサはエサ持ちが良いので、1匹釣れても針にエサが残っていたりします。
    しかし、たくさん釣りたいなら、動きの悪いエサや、中の汁がなくなってしまったエサは食いが悪いので、面倒でも取り替えるようにしましょう。
    だけど、大きすぎはダメですよ!先っぽばかり食われて針にかかりにくくなります。
  • 誘いを入れたり、広く探る
    ずっと同じ場所に仕掛けを沈めていても、そこにハゼがいなければ釣れません。
    ですので、仕掛けを少しずつ手前に引っ張ってきながら、広く探ってみましょう。
    オモリを動かす距離は数cmで大丈夫です。
    これが同時にエサを動かす誘いとなり、釣れやすくなります。
    自分の立ち位置から見て扇状に90度の範囲に仕掛けを投げ入れて良く釣れる場所を探し当ててください。
  • 釣っている場所を少し変えてみる
    ハゼは動き回る魚ではないので、同じ場所にいる魚の数は限られています。
    そもそもあなたが釣っている場所にハゼがいないか、その場所にいるハゼをある程度釣ってしまったのかもしれません。
    釣れなくなってきたら、そこにハゼがいないのかもしれませんね。
    立ち位置を数m移動してみましょう。

 

ハゼが釣れる場所は?

ハゼが釣れる場所
ハゼの釣り方と道具が分かったら、早速ハゼ釣りに出かけてみましょう!

7月初旬から8月いっぱいにかけてのシーズン初期は、ハゼが成長するために、エサが豊富にある浅場を好み、潮の干満に合わせて岸よりの傾斜したカケ上がりと呼ばれる場所に集まってきます。

中でも集まりやすい場所は、砂地のくぼみや障害物の陰などが中心で、ゴツゴツとした岩や石が多い場所には居付きません。
ベストなのは、障害物が有りながらも、砂地が広がるところです。

メインの釣り場は、河口付近の浅場や砂浜の波打ち際。もしくは海浜公園とか緑道公園、親水公園といった河口近くなど、ファミリーフィッシングにぴったりな足を運びやすい場所。

「汽水域」と呼ばれる、淡水と海水の混じった、潮の干満の影響を受けるエリアの運河等に造られた公園なども、ハゼ釣りには向いています。

神奈川のハゼ釣り場

以下の記事で東京や神奈川のハゼ釣り場をご紹介していますので、お出かけの参考にして下さい。

 

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