アジング

アジング初心者必見の尺アジ攻略法とポイントとなる場所

尺アジ

アジングをやるなら一度は釣りたい「尺アジ」。
しかし、ただ闇雲に狙っても出会えるわけではありません。
尺アジが釣れるポイントを知り、最適なアプローチをすることが重要です。
本記事では、アジングで尺アジを狙うためのポイント選びや攻略法を詳しく解説。釣果を伸ばしたい方は、ぜひ参考にしてください!

尺アジの魅力と基本情報

尺アジとは?その特徴とサイズ

尺アジとは、全長30cm以上のアジのことを指し、通常のアジよりも大型で釣りごたえがあります。
一般的なアジと比較すると体高があり、尾ビレの形状も発達しており、泳ぐ力が強いため、ファイト時にはダイナミックな引きを楽しめます。
めったに釣れない希少性ゆえ、釣り上げた際の満足感は非常に高く、多くのアングラーが狙うターゲットとして注目されています。

また、尺アジは成長とともに体色が濃くなり、銀色からやや青みがかった色合いに変化することが特徴です。
さらに、大型になると脂がしっかりとのり、刺身や干物などの料理でも極上の味わいを楽しめることから、釣り人だけでなく食通にも人気があります。

尺アジが釣れる時期とタイミング

尺アジが狙える時期は主に春と秋です。春は産卵前で活発にエサを食べ、成長した個体が沿岸部に集まりやすくなります。

一方、秋は水温が下がり始めることで回遊が活発になり、大型の個体も接岸するチャンスが増えます。
また、尺アジは夜行性の傾向があり、特に夜間や早朝は捕食活動が活発になります。
そのため、釣れる時間帯としては、日没後から数時間と、日の出前後が狙い目とされています。

加えて、潮の流れが良い時間帯や、満潮・干潮のタイミングでアジの活性が変わるため、潮汐表を確認して釣行計画を立てることが重要です。
特に常夜灯周りはプランクトンが集まり、それを狙ってアジが寄ってくるため、狙い目のポイントとなります。
潮通しの良い堤防先端や、漁港内でも流れがある場所では大型の個体がヒットしやすくなります。

 

アジング初心者が知るべきポイント

必要なタックルと仕掛けの選び方

アジングに必要なタックルは、以下の通りです。

  • ロッド: 6~8フィートの軽量ロッド(できればアジング専用ロッド)
  • リール: 2000番台のスピニングリール
  • ライン: エステルラインやフロロカーボンライン
  • ルアー: 1g前後のジグヘッド+ワームが基本

初心者向けのアジングテクニック

初心者がまず覚えるべきテクニックとして、以下の方法があります。

  • カウントダウン釣法: ルアーを沈め、レンジ(層)を探る
  • リフト&フォール: 軽く竿を動かし、フォール時のアタリを取る
  • ただ巻き: 一定のスピードで巻き、ナチュラルな動きを演出

 

尺アジを狙った釣り方

アジ釣りの方法と必要な道具

尺アジを狙うには、ライトタックルを用いたアジングが基本ですが、狙うポイントや状況によって適切な仕掛けを選ぶことが重要です。
特に遠投が必要な場合は、キャロライナリグ(キャロ)やフロートリグを活用すると効果的です。
キャロライナリグは、シンカーを先につけることで遠投しやすくなり、ボトム付近を狙うのに適しています。
一方、フロートリグは軽量な仕掛けでも遠くに飛ばせるため、中層から表層を広く探れる利点があります。

また、潮の流れが速い場所では、重めのジグヘッドやメタルジグを使用すると安定してレンジをキープでき、尺アジのいる層をしっかり攻略できます。
狙うポイントや水深に応じて仕掛けを使い分けることで、より効率的に尺アジをキャッチできるでしょう。

ジグヘッドやワームの活用法

ジグヘッドは1g~2gが基本ですが、風が強い日や潮の流れが速い場所では、もう少し重い2.5g~3gを使用すると安定します。
ワームは2インチ程度のピンテールやシャッドテールが人気で、特に透明感のあるナチュラルカラーが実績があります。
日中はクリア系やグリーン系、夜間はグロー系やチャートカラーが効果的とされています。
また、状況に応じたカラーローテーションを行い、アジの反応を探りましょう。
さらに、アクションを変えることで食いが変わることもあるため、ただ巻き、リフト&フォール、トゥイッチなどの動きを組み合わせて釣果を伸ばす工夫も大切です。

 

アジングでのライン選び

ラインの種類とその特性

アジングにおいてライン選びは非常に重要です。
ラインはアジの反応に大きな影響を与えるため、釣りの成功には適切なライン選びが欠かせません。主に使われるラインの種類は「ナイロンライン」「フロロカーボンライン」「エステルライン」の3つです。

ナイロンライン: 伸びがあるため、アジの微細なアタリを取るのに向いています。
また、コストが安く、扱いやすいため初心者にもおすすめです。ただし、耐久性や感度においてはエステルラインに劣ります。

フロロカーボンライン: 引っ張り強度が高く、透明度が高いのでアジが警戒しにくいです。
感度も良好ですが、ナイロンよりは少し硬めなので取り扱いには少し慣れが必要です。

エステルライン: 薄く、感度が非常に高いためアジングには最適です。
細いラインであっても強度が高く、長時間の使用に耐えますが、価格が他のラインに比べて高めです。

それぞれのラインには長所と短所があるため、釣り場や状況に合わせて最適なラインを選ぶことが大切です。

エステルラインとナイロンラインの比較

エステルラインは感度が非常に高く、アジの繊細なアタリを正確に感じ取ることができます。
この特性により、特に尺アジを狙う際に重宝します。
一方、ナイロンラインはコストパフォーマンスが良く、柔軟性があるため初心者にも扱いやすいですが、エステルラインに比べると感度は若干落ちます。
ナイロンラインを選ぶ場合は、風や流れが強い時にラインが舞い上がることがあるので、潮の流れが穏やかな時に使うと効果的です。

ベイトリールとスピニングリールの使い分け

アジングでは、スピニングリールが主流ですが、ベイトリールを使うアングラーも増えてきました。
スピニングリールは、軽量なジグヘッドやワームを使うのに向いており、遠投が得意で、特に軽いラインで繊細なアタリを感じ取るのに便利です。
ベイトリールは、重めのジグヘッドや遠投が求められるシーンで活躍します。
風の強い日や遠投が必要な場所では、ベイトリールの方が安定してキャスティングできます。

 

尺アジのアタリとその見極め方

尺アジの引きとアタリの特徴

尺アジの引きは非常に強烈で、普通のアジと比較してもダイナミックなファイトを楽しめます。
アタリは軽いことが多いですが、引き込む力が強くなるため、最初の軽いアタリで素早く合わせを入れるのがポイントです。
特に、尺アジは警戒心が強く、なかなか大きなアタリを出さないことがあります。
そのため、アタリを見逃さずに合わせるためには、感度の良いラインと繊細なタックルが重要です。

時間帯によるアジの反応

アジは夜行性が強いため、日没後から夜間にかけて活発にエサを求める時間帯が釣果を上げやすいです。
また、早朝にもアジの活性が高くなるため、日の出前後も狙い目の時間帯となります。
昼間はアジの動きが鈍く、深場にいることが多いので、ボトムを意識して釣る方法が有効です。
特に、夜釣りでは常夜灯周辺のプランクトンを狙うアジが寄りやすく、こちらも大きなチャンスとなります。

ルアーでのアタリの解析

アジングでは、ルアーに対するアタリの特徴を解析することが重要です。
アタリが軽く、最初は微細に感じることが多いため、即座に合わせるのではなく、少し様子を見ることも大切です。
特に尺アジは警戒心が強く、初めのアタリでバレることがあるため、しっかりとアジが食い込むまで待つことが重要です。
アタリがあったら、その動きに合わせてリフト&フォールやトゥイッチなどを繰り返すことで、釣果を上げることができます。

 

アジングでサイズアップを実現する5つのコツ

アジングは、時合いになれば小型のものは連発することもありますが、なかなか陸から尺サイズの連発は難しいもの。
そこで、少しでも尺サイズに近づくための5つのコツを紹介します。

  1. 沖のボトムや潮目を探る
  2. サイズの良いアジは、水深があるポイントのボトム付近に回遊していることが多いのです。
    10gを超えるキャロライナリグや、メタルジグで遠投して沖のボトムやブレイクラインを攻めてみましょう。
    また同じく潮目にもサイズの良いアジがいることが多いもの。
    潮目をこまめに探し、見つけたら丹念に攻めていきます。

  3. 豆アジは相手にしない
  4. 大きさの異なるアジは同じ群れに属さないため、小型の「豆アジ」が連発してしまうところでは、サイズの良いアジはいない可能性が高いです。
    そのポイントでのアベレージサイズを測ってみて、あまり小型のようなら見切って新しいポイントに向かいます。
    群れのアベレージサイズ+5cm前後がその群れに潜む最大サイズと考えてよいでしょう。

  5. タックルを見直す
  6. 30cmオーバーとなると、アジは強烈な引きでファイトしてきます。
    それを寄せるためにも、そのような個体がいるポイントまで遠投するためにも強いタックルが必要です。
    8フィート以上のアジング用ロッドに2000~2500番台のリール、PEラインは0.4号程度のものを使い尺オーバーがバイトしてきても問題なくファイトできるセッティングにしておこう。

  7. リアス式海岸のようなポイントを狙う
  8. リアス式海岸のように、手前から水深が深くなっているポイントや、入り組んだポイントではアジのベイトとなるアミやプランクトンが溜まりやすくなっています。

    サイズの良いアジも長期間留まることがあるので、そのような好ポイントを見つけたら積極的に攻めていきましょう。

  9. 情報収集を欠かさない
  10. 他の釣りと同じく重要なのが情報収集。
    尺アジの回遊時期を毎年記録したり、積極的に他の釣り人に話しかけたりして、コツコツ情報を集めていきましょう。
    実はこれが地味ながら一番効果のある方法かもしれません。

 

尺アジ釣りのおすすめ時期

季節ごとのアジの動き

春と秋が尺アジのベストシーズンです。
春は産卵を控えた尺アジが活発にエサを求める時期であり、比較的接岸しやすいため釣果が期待できます。
秋は水温の低下とともにアジの回遊が活発になり、大型の個体が港内や堤防周辺にも寄りやすくなるため、多くのアングラーが狙うシーズンとなります。

一方、夏は小型のアジが多く、群れの中に尺アジが混じることもありますが、個体数は少なめです。
冬は水温が下がることで深場に落ちてしまうため、沿岸部で釣るのは難しくなりますが、深場の漁港や温排水のあるエリアでは狙える可能性があります。
このように、季節ごとの特徴を理解し、適切なポイントを選ぶことが尺アジを安定して釣るための鍵となります。

夜釣りと日中釣りの違い

夜釣りは尺アジの活性が高く、特に常夜灯周りはプランクトンが集まりやすく、それを捕食するアジが寄ってきやすいポイントになります。
潮の動きがある時間帯に合わせて釣行すると、より高い確率で尺アジに出会えるでしょう。
日中は深場にいることが多く、ボトムを意識した釣り方が必要ですが、潮通しの良い外洋に面した堤防や漁港では回遊してくる個体を狙うこともできます。
特に曇りの日や雨の日などは光量が少なくなるため、昼間でも活性が上がることがあり、日中でも釣果を期待できるチャンスがあります。

 

尺アジの釣れる場所とポイント

千葉県での尺アジ攻略法

千葉県は黒潮の影響を受けやすく、回遊性の高い尺アジが狙えるポイントが豊富です。
特に館山や勝浦周辺は潮通しが良く、水温の変化が少ないため一年を通してアジングに適した環境が整っています。
館山周辺では、南房総の磯場や漁港が狙い目で、大型の尺アジが回遊してくることがあります。
また、勝浦周辺では外洋に面した堤防やテトラ帯がポイントとなり、潮の流れが速い場所では活性の高い個体が釣れやすいです。
これらのエリアでは、満潮時や潮が動くタイミングを狙うことで、大型の尺アジがヒットする確率が上がります。

人気の釣り場とその特徴

そのほか、全国的に人気のアジングポイントには、

関西エリア: 和歌山や淡路島の漁港

九州エリア: 長崎や福岡の離島エリア

関東エリア: 東京湾や外房の堤防

これらのエリアでは、尺アジの実績も高く、多くのアングラーが訪れます。

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