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ディノグリップは大きめの魚もガッチリ掴める最強フィッシュグリップだ!

ディノグリップ

今まで私が使っていたフィッシュグリップはステンレス製の【メゴチバサミ】。

10年以上前に買ったのですが、キスやメゴチなどの小さい魚以外は掴みにくくてあまり使ってなかったんですよ・・・。

でも今回、アジングをするためにフィッシュグリップを新調。

その名も【ディノグリップ】

実際に使ってみると、その違いに驚き!

「デカい!でもガッチリ掴めるッ!」

フィッシュグリップを使うメリット

釣り上げた魚を素手でつかむと、手にヒレのトゲが刺さったり、ヌルッとした魚体で手が滑って針を外しにくかったり、最終的に手がヌルヌルになったりしますよね。

そもそも魚を素手で触れない、触りたくない人もいるかもしれません。

そんなときの便利グッズが「フィッシュグリップ」です。

フィッシュグリップを使うことで、

  • ガッチリ魚体を掴むので、針が外しやすい。
  • 魚体に直接触らないので、手が汚れない。
  • 魚への負担を最小限にリリースできる。
  • 針外しに時間を取られないので、格段に手返しが良くなる。

などのメリットがあります。

昔の【メゴチバサミ】は使いにくかった

メゴチバサミ
昔の魚掴みと言えば【メゴチバサミ】一択で、私も使っていました。

シロギスやメゴチなど15cm程度までの魚ならうまくつかめるのですが、それ以上になってくると、魚の重さや力があるので、余計に力を入れて掴むわけですが、そうすると柄自体がグニャッと曲がって力が逃げてしまい、メチャメチャ掴みにくかったものです。

【ディノグリップ】はすごい

ディノグリップ
アジ釣りに行くので、あのメゴチばさみは役に立たないなと思い、前から気になっていた【ディノグリップ】を買って行くことに。

初めて【ディノグリップ】を使った時は、硬い柄とギザギザの歯で魚をガッチリ抑え込むように掴める感触に感動しましたよ。

雲泥の差です!
しかも、メゴチよりもはるかに体格が良く、暴れまくる20cm級のアジでも安定してガッチリ掴めるではないか!

 

ディノグリップのスペック

素材はガラス強化ナイロン樹脂という硬いプラスチック素材

歯の耐久性もありそうですし、魚をギュッと掴んでも本体が歪むことはないので、魚をガッチリ掴めます。

重さは84.5gで、バッグに入れても、持った感じでも重いとは感じません。

全長は24.6cmで、持ち手の部分(握る部分)も魚を掴む部分もちょうど良いサイズ感。
バッグ等にしまうにはやや大きいかと思いますが、使いやすさ重視のサイズ設計ですね。

地味な色からド派手カラーまでカラーラインナップが豊富なのも特徴です。
黄緑、黄色、ピンクなど、ナイトゲームでの視認性の高さで選ぶこともできます。

ディノグリップのようなトング型は、ハサミ型と比べ、手の小さい人にも使いやすいと思います。

肝心の「グリップ力」はもちろんOK!
トゲトゲがしっかりと魚をホールドし、すり抜けたりすることはありませんでした。
色々と掴んできましたが、30cm程度までの魚ならしっかりホールドできそうです。

ディノグリップの良いところ

ディノグリップ
ディノグリップは「しっかり魚を掴める」ことはもちろんですが、その他にも良い点があります。

【良い点】ガバッと開いて魚を掴みやすい
開口が10cmくらいあり、ガバッと口が開いているので、魚を掴みにいくときに非常にやりやすいです。
魚は動きますから、フィッシュグリップの開口が小さいと魚をフィッシュグリップの間に入れるのに一苦労なんですよね。

【良い点】大きめの魚でもシッカリ掴める
他メーカーのフィッシュグリップよりも魚を掴む部分の面積が大きいので、25~30cm程度の大きめの魚や、体高のある魚を挟むにも便利です。

【良い点】派手カラーで置き忘れ防止になる
カラー展開
サイズが大きく、派手カラーなので、フィッシュグリップあるあるのひとつ、「夜釣りでなくす、置き忘れて帰る」が減りそうです。

ディノグリップの良くないところ

使ってみてここは不便かな~ということも。

【悪い点】収納ホルダーがない
専用の収納ホルダーがありません(ホルダー不要な人もいると思いますが)。
また、デカすぎてウェストバッグ等にも入れにくいです。

フィッシュグリップは釣れた瞬間にそばにないと意味ないので、ディノグリップを地面に出しておいて釣る感じになりそうです。

そのまま尻手ロープで腰にぶら下げる手もありますが、フィッシュグリップ側についた魚のヌメリ汁がズボンに付着するので要注意です。

ウェストバッグ等のベルトに装着してランガンしたい人にはおすすめしません。

ディノグリップに合う別売りホルダー

ホルダーが必要なら、布製だと魚のヌメリ汁が浸みこんでしまうので、プラスチック製のものを探しましょう。

サイズ的にこれが合いそうです。

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でも、腰につけるつもりなら、最初からホルダー付きの別商品を選んだほうがいいかも。

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【悪い点】洗いにくい
使うとどうしても鱗や魚のヌメリ等が歯の間に挟まります。
しかもトゲトゲなので洗いにくいです。
このことはどのフィッシュグリップにも共通の悩みかもしれませんけど。

 

ディノグリップ まとめ

ディノグリップ

ディノグリップがおすすめな人は・・・

  • 20~30cmの魚もガッチリつかめるフィッシュグリップが欲しい人。
  • 派手カラーのフィッシュグリップが欲しい人。
  • 上着や腰など、体に装着して使う予定のない人。

実際に使ってみると、ディノグリップは、割と大きい魚でも掴みやすいのが最大のメリットと感じました。

15cm程度までの魚がメインなら、もう少し小ぶりの他のフィッシュグリップでも十分いけますが、時には大きい魚も掴む機会があるならディノグリップのほうが安心ですね。

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少し小さめのフィッシュグリップならシマノがおススメですよ。

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