釣り方・知識

釣り堀のニジマス釣りのコツ|初心者・子供でも釣果を伸ばす方法

ニジマス釣りのコツ

釣り堀で楽しめるニジマス釣りは、道具やエサが用意されている施設も多く、初心者や子供でも挑戦しやすい釣りです。

しかし、魚が池の中にたくさんいるのに、なかなか釣れないこともあります。釣果を伸ばすには、魚がいる場所を観察し、エサの付け方やタナ、ウキの動きなどを意識することが大切です。

この記事では、池型の釣り堀でニジマスをエサ釣りする初心者に向けて、釣果を伸ばすためのコツを紹介します。

釣れないときの原因や、釣り堀で釣れやすい時間帯の考え方についても解説しますので、家族や子供とニジマス釣りを楽しむ際の参考にしてください。

※渓流型の川を大きな石で区切った管理釣り場でのニジマス釣りのコツは、こちらの記事にまとめています。

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釣り堀のニジマス釣りで釣果を伸ばすコツ

池型の釣り堀でニジマスを釣るときは、次のポイントを意識しましょう。

  • 魚が集まっている場所を狙う
  • エサを大きく付けすぎない
  • 魚がいるタナにエサを合わせる
  • ウキの動きをよく見る
  • アタリがあっても慌てて強く合わせない
  • 釣れないときはエサ・タナ・場所を少しずつ変える

すべてを一度に試す必要はありません。まずは魚の様子を観察し、できることから順番に試してみてください。

コツ1:魚が集まっている場所を狙う

池型の釣り堀では、魚が池全体に均等にいるとは限りません。魚が集まっている場所を見つけられるかどうかで、釣果が変わることがあります。

釣りを始める前に、池の中をよく観察しましょう。

  • ニジマスの姿が見える場所
  • 魚が回遊している場所
  • 魚が何匹も集まっている場所
  • ほかの人が実際に釣っている場所
  • 水の流れや水深が変化している場所

特に初心者の場合は、魚がまったく見えない場所で漫然と釣るよりも、魚の姿や動きを確認できる場所から始めるとよいでしょう。

ただし、魚が見えているからといって、必ずエサを食べるとは限りません。魚がエサを追っているか、口を使っているかなども確認してください。

ほかの人が釣れている場所も参考にする

自分の周囲でニジマスが釣れている場合は、魚がいる場所やタナを判断する参考になります。

釣れている人の仕掛けをそのまま真似する必要はありませんが、次の点を観察するとヒントになります。

  • どのあたりに仕掛けを入れているか
  • エサをどの深さに沈めているか
  • ウキがどのように動いているか
  • 魚が掛かるまでどのくらい待っているか

施設のルールで釣り場や仕掛けが指定されている場合は、必ずルールを優先しましょう。

コツ2:エサを大きく付けすぎない

ニジマス釣りでは、エサを大きく付ければ釣れやすくなるとは限りません。エサが大きすぎると、ニジマスが口に入れにくくなったり、エサだけを取られたりすることがあります。

初心者は、まず魚が食べやすい大きさを意識してエサを付けましょう。

  • エサを大きく付けすぎない
  • 針先や針の形を確認する
  • エサが崩れていたら付け直す
  • 魚のサイズに合わせてエサの大きさを調整する

イクラを使う場合は、針に付けたときに潰れすぎないように注意します。練りエサを使う場合も、針からすぐに外れない程度に付けることが大切です。

エサが取られていないか確認する

ウキに反応があったのに釣れないときは、魚がエサだけを取っている可能性もあります。

仕掛けを回収したら、次の点を確認してください。

  • エサが残っているか
  • エサの形が崩れていないか
  • 針先がエサで隠れすぎていないか
  • 針からエサが外れていないか

エサがなくなっていた場合は、同じ状態で投げ直すのではなく、エサを少し小さくしたり、針への付け方を変えたりしてみましょう。

コツ3:魚がいるタナにエサを合わせる

ニジマス釣りでは、魚が泳いでいる深さにエサを合わせることが重要です。

池の中に魚がいても、エサが魚のいる層から外れていると、なかなかアタリが出ないことがあります。

最初から深さを決めつけず、次のように少しずつ探ってみましょう。

  • 魚が水面近くにいる場合は浅めのタナ
  • 魚が池の中層を泳いでいる場合は中層
  • 魚が底付近に集まっている場合は深めのタナ

ウキ釣りの場合は、ウキ下を少しずつ調整します。いきなり大きく変更するよりも、少しずつ深さを変えたほうが、魚の反応が出るタナを見つけやすくなります。

魚が見えている深さを参考にする

魚が見えている場合は、その深さを目安にエサを入れてみましょう。

ただし、魚が見えている深さと、実際にエサを食べる深さが同じとは限りません。魚がエサを追っているか、エサを見ても反応しないかを確認しながら調整してください。

釣れないときは、次のようにタナを変えてみます。

  1. 最初は魚が見える深さに合わせる
  2. 反応がなければ少し浅くする
  3. それでも釣れなければ少し深くする
  4. アタリが出た深さを覚えておく

池型の釣り堀でも、魚の活性や天候によって適したタナは変わります。底付近が必ず悪いわけでも、浅いタナが必ず有効なわけでもありません。魚の動きを見ながら調整しましょう。

コツ4:ウキの動きをよく見る

ウキ釣りでは、ウキの動きがニジマスのアタリを判断する大切な目印になります。

ウキが大きく沈むだけでなく、次のような変化が出ることもあります。

  • ウキが少し沈む
  • ウキが横に移動する
  • ウキがゆっくり沈んでいく
  • ウキが不自然に揺れる
  • ウキが止まるはずの場所から移動する

風や水の動きでウキが動くこともあるため、ウキが動いたら必ず魚が掛かったというわけではありません。

ウキの動きと同時に、ラインの動きや魚の様子も確認しましょう。

ウキを見失わないようにする

子供や初心者は、ウキを見失っている間にアタリが出ていることがあります。

仕掛けを投入したら、ウキがどこにあるかを確認し、できるだけ目を離さないようにしましょう。

日差しが強い日はウキが見えにくくなることもあります。見やすい位置に立つ、ウキの色を確認するなど、観察しやすい状態を作ることも大切です。

コツ5:アタリがあっても慌てて強く合わせない

ニジマスがエサを食べたとき、初心者は驚いて竿を大きく振り上げてしまいがちです。

しかし、強く合わせすぎると、魚の口から針が外れたり、仕掛けが切れたりすることがあります。

ウキが明確に沈んだり、横へ移動したりしたときは、竿を軽く立てるように合わせるとよいでしょう。

合わせた後は、魚の引きに合わせて竿を立て、急に強く巻き上げないようにします。

魚が掛かった後に注意すること

ニジマスが掛かると、魚が急に走ることがあります。特に子供が釣っている場合は、周囲の人が竿の扱いをサポートすると安心です。

  • 竿を急に横へ振らない
  • 周囲の人や仕掛けに注意する
  • 魚を無理に引き抜かない
  • 魚が走ったら竿を立てて引きを受ける
  • 取り込みはスタッフの指示に従う

釣り堀によっては、魚の取り込み方法や針の外し方にルールがある場合もあります。分からないときは、無理をせずスタッフに確認しましょう。

コツ6:釣れないときはエサ・タナ・場所を少しずつ変える

釣れないときに、いきなりすべてを変更する必要はありません。原因を考えながら、一つずつ調整することが大切です。

おすすめの変更順は次のとおりです。

  1. エサが残っているか確認する
  2. エサを少し小さくする
  3. エサの付け方を変える
  4. ウキ下を少し変える
  5. 魚が見える場所へ仕掛けを入れる
  6. 必要に応じて釣る場所を変える

一度にエサ・タナ・場所をすべて変えてしまうと、何が原因だったのか分からなくなります。

まずはエサを確認し、それでも反応がなければタナを変更するというように、順番に試してみましょう。

釣れている人やスタッフに聞く

釣り堀では、魚の状態やその日の状況をスタッフが把握していることがあります。

どうしても釣れない場合は、次のようなことを聞いてみるのも方法です。

  • 今日の魚はどの深さにいるか
  • おすすめのエサは何か
  • ウキ下はどのくらいがよいか
  • 釣れている場所はどこか
  • 仕掛けの使い方に問題がないか

初心者が利用することの多い釣り堀では、スタッフに相談できる施設もあります。分からないまま悩むより、アドバイスを受けたほうが上達しやすくなります。

 

釣り堀のニジマス釣りに使うエサ

釣り堀で使えるエサは、施設によって指定されている場合があります。持ち込めるエサや使用できる仕掛けは、事前に確認しておきましょう。

イクラ

ニジマス釣りで使われる代表的なエサの一つがイクラです。

針に付けやすく、初心者でも扱いやすい一方、強く押しつぶすと潰れたり、針から外れたりすることがあります。

イクラを使う場合は、次の点を意識しましょう。

  • 魚のサイズに合わせて大きさを調整する
  • 針先を確認する
  • 潰れたら新しいエサに交換する
  • エサが取られたら付け直す

練りエサ

練りエサは、釣り堀によって使用できるものが異なります。

針に付けるときは、大きく付けすぎないことがポイントです。柔らかすぎると水中で外れやすく、硬すぎると魚が食べにくくなることがあります。

施設で指定されているエサがある場合は、指定のエサを使用してください。

ブドウ虫などの虫エサ

施設によっては、ブドウ虫などの虫エサを使用できる場合があります。

ただし、エサの持ち込みや使用が禁止されている釣り堀もあるため、必ずルールを確認しましょう。

エサの種類によって釣れ方が変わることもありますが、初心者はまず施設で用意されているエサを使い、付け方やタナを覚えることから始めるとよいでしょう。

 

釣り堀で釣れやすい時間帯の考え方

釣り堀のニジマス釣り

ニジマス釣りでは、時間帯によって魚の反応が変わることがあります。

ただし、すべての釣り堀で同じ時間帯が釣れやすいとは限りません。池の水温、天候、釣り人の多さ、魚の活性などによって状況は変化します。

朝の早い時間は魚の反応を確認しやすい場合がある

朝の早い時間帯は、日中よりも気温や水温が低く、魚が活発に動いている場合があります。

ただし、朝だから必ず釣れるわけではありません。開場直後でも魚が警戒していることや、魚が泳いでいる場所が分からないこともあります。

時間帯だけで判断せず、魚の姿や周囲の釣果を観察しましょう。

日中は魚のいる深さが変わることがある

日差しが強くなると、水温や池の状態が変わり、魚の泳ぐ深さが変わることがあります。

朝は浅い場所で釣れていたのに、日中は少し深いタナで反応が出ることもあります。

日中に釣れなくなった場合は、時間帯だけを理由に諦めるのではなく、次の点を調整してみてください。

  • ウキ下を変える
  • 日陰や魚影のある場所を探す
  • エサを小さくする
  • 仕掛けを動かしすぎない

釣り人が多い時間帯は魚が警戒することもある

釣り人が多い場所では、仕掛けが何度も投入されるため、魚が警戒してエサを食べにくくなる場合があります。

そのようなときは、仕掛けを何度も入れ直すのではなく、少し待って魚の反応を確認しましょう。

施設のルールで移動が認められている場合は、魚が見える場所や、ほかの人が釣れている場所へ移動する方法もあります。

 

釣り堀のニジマスが釣れない原因と対策

魚が池の中にいるのに釣れない場合は、いくつかの原因が考えられます。

釣れない原因試したい対策
魚がいる場所を狙えていない魚影や回遊コースを観察する
エサが大きすぎるエサを小さく付け直す
エサが取れている仕掛けを回収してエサの状態を確認する
タナが合っていないウキ下を少しずつ変える
魚が警戒している仕掛けを動かしすぎず、静かに待つ
釣り人が多い少し時間を置く、移動できる場合は場所を変える
仕掛けの扱いに慣れていないスタッフに仕掛けや合わせ方を確認する

エサを付けたのに釣れない

エサを付けて仕掛けを入れているのに釣れない場合は、エサの大きさや状態を確認しましょう。

魚がエサを見ているのに食べない場合は、エサが大きすぎる、針先が隠れすぎている、魚が警戒しているなどの可能性があります。

まずはエサを小さくして、同じ場所で反応を確認してみてください。

ウキが動かない

ウキがまったく動かない場合は、魚がいるタナとエサの位置が合っていない可能性があります。

魚が見えている場合は、その深さを参考にウキ下を調整します。魚が見えない場合は、浅いタナと深いタナを少しずつ探ってみましょう。

ただし、ウキが動かないからといって、すぐに仕掛けを回収する必要はありません。魚が近づくまで待つ時間も必要です。

ウキが沈んだのに釣れない

ウキが沈んだのに釣れなかった場合は、合わせるタイミングが早すぎた可能性があります。

ニジマスがエサに触れただけなのか、しっかり口に入れたのかを見極める必要があります。

ウキが明確に沈む、横に移動するなどの変化を確認し、竿を軽く立てるように合わせてみましょう。

ただし、魚の活性や仕掛けによってアタリ方は異なります。何度か経験しながら、合わせるタイミングを覚えていくことが大切です。

 

初心者が釣り堀へ行く前に確認したいこと

釣り堀によって、使えるエサや道具、釣った魚の扱いなどのルールが異なります。

出発前に、次の項目を確認しておきましょう。

  • 営業時間
  • 料金
  • 釣り竿やエサのレンタル料金
  • 使用できるエサ
  • 持ち込みできる道具
  • 釣った魚を持ち帰れるか
  • 魚の持ち帰り料金や調理料金
  • 釣り場での安全ルール

特に子供と一緒に行く場合は、足元が滑りやすくないか、池の周囲に柵があるかなど、安全面も確認してください。

 

子供とニジマス釣りを楽しむときのポイント

子供と釣り堀へ行く場合は、釣果だけでなく、魚を観察したり、仕掛けを扱ったりする過程も楽しみましょう。

子供が自分で釣る場合は、次のようなサポートがおすすめです。

  • 最初に仕掛けの扱い方を説明する
  • 針やエサを扱うときは大人がサポートする
  • ウキを見続けることを教える
  • 魚が掛かったら竿を急に振らないようにする
  • 取り込みや針外しは大人やスタッフが行う

魚が掛かったときは、子供が慌てて竿を振り回さないように、近くで見守りましょう。

釣れない時間が続いても、魚の姿を探したり、エサを付け替えたりするだけで、釣りのよい経験になります。

 

釣り堀のニジマス釣りのコツまとめ

池型の釣り堀でニジマスを釣るには、魚がいる場所を観察し、エサ・タナ・合わせ方を状況に合わせて調整することが大切です。

今回紹介したコツをまとめると、次のとおりです。

  • 魚が集まっている場所を狙う
  • エサを大きく付けすぎない
  • 魚がいるタナにエサを合わせる
  • ウキの動きをよく見る
  • アタリがあっても慌てて強く合わせない
  • 釣れないときはエサ・タナ・場所を少しずつ変える

釣り堀は魚が放流されているからといって、必ず簡単に釣れるわけではありません。魚の動きやエサへの反応を観察しながら、少しずつ調整することが釣果アップにつながります。

初めてニジマス釣りをする人や子供と一緒に楽しむ場合は、釣り堀のスタッフに相談しながら挑戦してみてください。

釣れたニジマスを持ち帰れる釣り堀では、釣った魚を食べるところまで楽しめるのも魅力です。施設のルールを守り、安全にニジマス釣りを楽しみましょう。

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