神奈川県横浜市にある【大黒海釣り施設】でアジがサビキ釣りで盛んに釣れているとのこと。
大黒海釣り施設のHPでは、私の釣行前日には、アジが1000匹オーバー!でしたので、期待十分で行ってきました!
5月はシリヤケイカも釣れるので、一応エギングタックルも用意していきましたが、さて、どうなることやら。
サビキ釣りって簡単なイメージがありますけど、人より多く釣るにはやっぱりそれなりのテクニックが必要だったことが良く分かりましたよ。
今後のために、どうすればもっと釣れるのか?ということもまとめておきます。
大黒海釣り施設のアジは夕マヅメ!
大黒海釣り施設のHPの釣果情報をザーッとチェックすると、アジはあさイチと夕方に良く釣れているみたいだったので、15:30から釣り開始。
受付の人に状況を聞くと、やはり夕方から良く釣れているみたいで、場所が空いていれば、真中より奥、しかも外側に入ったほうがいいとのこと。
いざ釣り場に出てみると、さすがに外側は先端(一番奥)まで釣り人で埋まっていて入れず。
でも、内側先端付近でたまたま帰った人があってポッカリ空きがあったので左右の人に声をかけて入らせてもらいました。
アミコマセは大黒海釣り施設内の売店で買ったので、カッチカチに凍っていますから、海水を入れたバケツに、袋を破らずにしばし投入。(こうすると早く溶ける!)
大黒海釣り施設でアジサビキ釣りの仕掛け
仕掛けは家にあった「ピンクスキン」タイプの7号。
7号というと、陸からのサビキ釣りではまあまあ大きめの針です。20cm前後のアジを狙うにはちょうどいいんじゃないかと思います。
「トリック仕掛け」というのもおすすめなんですが、今日は用意してこなかったので、ふつうのサビキ仕掛けにコマセカゴをつけて挑戦します。
大黒海釣り施設のアジサビキ釣りの釣果
開始早々、シコイワシ(10~15cm)が2,3匹鈴なりで掛かってきます!
狙っていた魚ではありませんが、とりあえずボウズは逃れられたので一安心。
でも、イワシが掛かってしまうとアジが釣れないので、アジのいるタナ(深さ)である底付近まで一気に仕掛けを落としてアタリを待ちます。
15:30~18:30の3時間ほどで、アジが2匹、シコイワシが30匹くらい釣れました。
シコイワシは、釣ろうと思えばもっと釣れたと思います。
↓この日も、全体ではアジが1,000匹オーバーでしたね。
途中、シリヤケイカのエギングも30分ほどやってみましたが、初挑戦ゆえ、なにも釣れず、エギをロストして終了となりました。
シリヤケイカはまた別の日に挑戦します。
大黒海釣り施設のアジサビキ釣りのコツ
正直、「10匹くらいは釣れるだろうな~」と思っていたので、2匹しか釣れなかったのはちょっとショック。
サビキ釣りの奥深さを思い知らされました・・・。
そこで、次に行くときは10匹釣るために、今回挑戦してみていろいろ感じたことやコツなどをまとめておこうと思います。
- 外側先端付近が一番良く釣れていが、常連さんが陣取っているので、あさイチに行っても入るのは厳しそう。
- アジの釣果は、外側:内側=5:1くらいの差がある。
- 内側・外側いずれにしても、真中より奥(先端寄り)のほうが釣れていて、先端に近いほど良く釣れている印象があった。
- 常連さんは4~5mくらいの長めで、投げることもできるよう、硬めの竿を使っている。
- この日のアジは、17:00くらいまでは岸に寄り付かず、10~20m投げて沖目を狙っている人のほうが良く釣れていで、17:30以降は投げなくても釣れるようになっていた。
- AMから昼まではそれほど釣れていない様子だったが、15:00くらいから釣れ始め、17:30以降は閉園の19:00まで(常連さんは)入れ食い状態だった。
- 大潮で上げ潮が強い時間帯だったが、15号のオモリでも真下に沈んでいかないほど流れが速いので、大潮の時は最低15号くらいを使ったほうが良い。
- トリックサビキを使っている人のほうが安定して釣れていた。白オーロラスキンの人も良く釣れていた。
- アミコマセの消費量は、まったりと3時間で1ブロック使い切りました。
今年はアジがかなり釣れており、陸っぱりからでも十分な数が狙えると思います。
お近くの方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
※大黒海釣り施設の行きかた、詳細はこちらの記事でまとめています。 神奈川県横浜市の有料の海釣り公園【大黒海釣り施設】。 有料ではありますが、東京からも近くて、比較的釣果も上がりますので人気のスポットになっています。 売店やトイレ、安全柵など設備がしっかりしているので ... 続きを見る
初心者OK!神奈川【大黒海釣り施設】の混雑状況やアクセス方法など
当日の潮回りとタックル・仕掛け
・ロッド:3.0m万能竿
・リール:シマノ ナスキー2000
・道糸:PE1.2号
・仕掛け:ピンクスキンサビキ、オモリ15号