ルアー

ヒラメをサーフで狙いたい時に活躍するぶっ飛び系ルアーまとめ

ヒラメのルアー

サーフでのヒラメ釣りは、ルアー選びが釣果を左右すると言っても過言ではありません。
波打ち際から狙えるこの釣りは、手軽さとスリルが魅力。
初心者から上級者まで楽しめる人気の釣法ですが、状況に応じたルアーの選択がカギになります。
本記事では、ヒラメに効くルアーの種類や使い分け、サーフでの攻略法をわかりやすく解説。
これからヒラメ釣りに挑戦したい方、釣果を伸ばしたい方は必見です!

ヒラメ釣りにおけるサーフでのルアー使用法

ヒラメとは?サーフでの特性と狙い方

ヒラメは砂地やサーフ(遠浅の砂浜)を好む底生魚で、強いカモフラージュ能力と素早い捕食行動が特徴です。
砂に潜みながら獲物を待ち伏せし、活発なベイトフィッシュや小魚が通過すると瞬時に捕食します。
サーフで狙う際は、ヒラメの目線に合わせたルアー選びと、底付近を丁寧に攻めることがポイントです。

遠浅サーフにおけるヒラメの生息場所

ヒラメは水深が浅くても、海藻があったり地形変化があるポイントを好みます。
遠浅のサーフでは、特に砂紋の間やヨレ(潮の流れがぶつかる場所)周辺が好ポイント。
潮の動きに合わせてルアーを投げ込み、ヒラメの潜む場所を的確に探ることが大切です。

ヒラメ釣りに最適なシーズンとタイミング

ベストシーズンは晩秋~初冬(10~12月)と春(4~5月)。
特に朝マズメ・夕マズメはヒラメの活性が高まるゴールデンタイムです。
中潮~大潮の潮が動く日も狙い目です。

 

サーフヒラメに使えるルアーのおすすめ8選

各社からヒラメ特化モデルが多数出ています。ジャンプライズ、DUO、シマノ、メガバス、ブルーブルーなどが信頼のブランド。
80mm~130mm前後のサイズが基本。
重量は20~40gが多く、遠投重視なら30g以上が◎。
波が高い日は重めのモデルが有利です。

ジャンプライズ「かっ飛び棒130BR」

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ジャンプライズ(JUMPRIZE)
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ジャンプライズ「かっ飛び棒130BR」は、その名の通り“とにかく飛ぶ”シンキングペンシル。
重さを活かしつつ、空気抵抗やボディ設計によって驚きの飛距離と安定した飛行姿勢を実現。
流れのある外洋ショアで、メタルジグに迫る遠距離&表層攻略をルアーで再現したいアングラーに特に◎。
中・上級者向きですが、飛距離とアクション性能の高さが魅力の「反則級ルアー」です。

DUO「ビーチウォーカー ウェッジ」

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デュオ(Duo)
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DUO「ビーチウォーカー ウェッジ」は遠投性能とアクション演出を両立したサーフ向けシンキングペンシル。
サイズ展開により、使用シーンや魚の反応によって精密に使い分け可能。
80m超の飛距離+後方重心による水平姿勢は、沖のブレイクを狙うサーフアングラーにとって魅力的。
中・上級者でフォールバイトを狙いたい人に特におすすめです。

シマノ「熱砂スピンビームTG」


シマノ 熱砂スピンビームTGは「タングステン重心」による圧倒的な飛距離と、「ワイドバタバタアクション」で底層の魚を引き出す設計が魅力のメタルジグです。
フック絡みや重さに若干の慣れは必要ですが、飛距離・アクション・フッキング性能を高次元で両立しています。

メガバス「カゲロウ124F」

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メガバス「カゲロウ124F」は、シャロー攻略に特化した可変アクション&LBOⅡ重心移動により、着水即アクション&飛距離を兼備する優秀なシャローミノー。
流れや潮変化も拾う自動“喰わせ機能”が魅力で、スレ魚を落とす切り札として優秀です。
ただし、人気ゆえの入手難&価格高騰、キャストムラには注意が必要。

ダイワ「ヒラメハンターZ」

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ダイワ「ヒラメハンターZ SD」は、超スローリトリーブに特化したワイドアクション&光効果重視のシンキングミノー。
座布団クラスのヒラメ攻略を狙うアングラーにとって、頼れる1本と言えます。
キャスト技術と釣り場選びに慣れがあれば、その実力を最大限引き出せます。

シマノ「ヒラメミノーⅢ」

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シマノ「ヒラメミノーⅢ」は、fatボディと可変ワイドウォブローリング、JETBOOST機構により、飛距離・泳ぎ・アピール性能を高次元で融合するパイロットミノーです。
遠浅サーフや河口でスレ魚を狙いたい中〜上級者に特に効果的。
キャスト技術と使い分けさえマスターすれば、タフな状況でも結果に導く一本となるでしょう。

ジャッカル「ビッグバッカーソフトバイブ」

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ジャッカル「ビッグバッカー ソフトバイブ」は、金属バイブでは出せない自然な波動と、高い飛距離を両立したハイブリッドルアー。
2種のテール交換&21/28gラインナップであらゆる状況に対応可能です。
シーバス・フラットフィッシュ・タチウオなど、様々な魚を一本で攻略したい人に強くおすすめのソフトバイブレーションです。

 

ヒラメ釣りで知っておきたいルアーアクション

ルアーの動かし方:アクション別に解説

リトリーブ(一定速度巻き)
 基本動作。
状況によって速さを変え、ヒラメの反応を見ながら調整。

トゥイッチ(小刻みなアクション)
 ルアーが急に跳ねるような動きで、食わせの間を演出。

リフト&フォール(持ち上げて落とす)
 ヒラメの捕食スイッチを入れやすいアクション。
特にシンキング系ルアーで効果的。

ストップ&ゴー(止めて動かす)
 ヒラメの反応を引き出すために、ルアーを止めてから動かすテクニック。

飛距離を出すための重要なポイント

ルアー自体の空気抵抗、ラインの太さ、ロッドの硬さが影響。
PE0.8~1.2号と30g前後のルアーの組み合わせが遠投に適しています。

広範囲を攻めるための戦略とセットのおすすめ

「飛距離×アピール力」を両立させるために、メタルジグ・シンキングミノー・シンペンのローテーションがおすすめ。
潮流・天候に応じて使い分けましょう。

 

ヒラメ釣りを成功させるための実践的なアドバイス

狙うのは“変化のある場所”。
ブレイク、離岸流、流れのヨレなど。
ルアーをしっかりボトムまで落とし、根気よく探る姿勢が大切です。
サーフが荒れている日は堤防から狙うのも有効。
岸壁沿いやテトラ際を丁寧に探ると思わぬ一匹が出ることも。

また、ヒラメは待ち伏せ型のハンター。
自然なスイムアクションと適度なフラッシングでベイトらしさを演出し、食わせのタイミングを作ることが釣果アップのカギです。

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