3月でまだまだ寒いのですが、金沢八景の小柴丸さんでイシモチを狙いに行ってきました。
イシモチは引きが強く、食べてもおいしいということで、私の好きなターゲットの一つです。
たった一人の乗船で
イシモチ釣りはややマニアックの部類に入るみたいで、釣行日は冬の平日のせいもあってか、乗合なのに乗客は私一人という状況。
船頭さんは「通常は一人だと出船しないけど、釣果のデータも取りたいので、気にしないでください・・・」とのこと。
【道具】
・竿・・・貸竿
・リール・・・貸両軸リール
・仕掛け・・・胴突2本バリ(船宿で購入)、オモリ30号
・エサ・・・アオイソメ
本牧沖で実釣開始
けっこうな波浪のなか、金沢八景から一路本牧沖まで20分くらいかけて疾走し、ようやく到着。
船が止まっても、まあまあ揺れてます。(船酔い大丈夫かな・・・)
船頭さんから、釣り方のレクチャーを受けてから開始。
置き竿ではダメ。底ダチをとりながらゆーっくり上下に誘うようなイメージです。
・・・なかなか釣れません。
イシモチってもっと簡単に釣れるイメージがあったのですが、この日は30分くらいやってようやっと1尾め。
ゴンゴンッという派手なアタリがあったら、あわせるのではなく、掛かるのを待つというか、聞き合わせです。
針掛かりしている重みを感じたら巻き上げを開始。
力強い引き込みを楽しみつつ25cmくらいが上がってきました!
イシモチを美味しくいただくためには、生きているうちに締めるのが必須。
船頭さんから締め方を教わり、エラの奥のほうの心臓?部分を切って海水バケツに放り込むと血がじわーッと出てきます。
私がやるとうまく血が出ないイシモチも何尾かありました。百発百中で血を出すのはちょっと難しいですね。
終始本牧沖で小移動をしながら拾い釣りで、結果イシモチ6尾という結果。
ちょっと厳しかったですが、初挑戦かつ冬の厳しい時期と言うことで納得です。