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初心者向けアジングリール1000番台のおすすめは?

アジングリール

アジングに最適なリールを探しているなら、軽量で操作性に優れた「1000番台」のスピニングリールがおすすめです。
小型のアジを相手にするアジングでは、感度や巻きの軽さが釣果を左右します。
特に1000番は、繊細なアタリを逃さず捉えられるため、初心者から上級者まで幅広く支持されています。

本記事では、アジングにぴったりな1000番リールの選び方や、おすすめモデルを厳選して紹介。
自分に合った1台を見つけて、次の釣行をもっと楽しくしましょう。

【初心者向け】アジングリールの簡単な選び方

アジング用リールを選ぶ際、初心者がまず注目すべきポイントは以下の3つです。
これらを押さえておくことで、釣りの快適さがぐんとアップし、初心者でも釣果に繋がりやすくなります。

  • 軽さ
  • アジングは基本的に長時間キャストとリトリーブを繰り返すスタイルが多いため、リールの軽さは非常に重要です。
    軽量なリールであれば、ロッドとのバランスも取りやすく、疲れを感じにくくなります。

  • ドラグ性能
  • アジングでは、アジの繊細な引きに対応するため、ドラグのスムーズさが欠かせません。
    ドラグがスムーズであれば、急な引きにもラインが自然に出て、バラシを防ぐことができます。
    また、細いラインを使うことが多いアジングでは、ドラグ性能がトラブル防止の鍵にもなります。

  • 巻き心地
  • アジの小さなアタリを逃さないためには、リールの巻き心地もとても大切です。
    巻いたときの感触が滑らかで、ゴリ感(ギアの抵抗を感じる状態)が少ないものを選ぶと、微細な情報が手元に伝わりやすくなります。
    アタリをしっかり感じ取るためにも、巻き心地の良さは軽視できません。

 

リールの価格帯による違い

「価格」も、リールを選ぶ際に重要な要素ですよね。

数万円もするような高価なリールは滑らかな巻き心地と耐久性が魅力で、使用感や所有感を重視する中・上級者に人気です。
特に高精度なベアリングや高剛性ボディを備えたモデルは、長期間の使用にも耐え、トラブルが少ないのが特徴です。
一方で、コストパフォーマンスを重視する初心者やライトユーザーには、1万円前後のモデルでも十分にアジングを楽しむことができます。

最近では低価格帯でも高性能なモデルが増えており、初心者におすすめなのは機能と価格のバランスが良い5,000円~10,000円で買えるモデルです。

初心者におすすめの低価格リール

5,000円~10,000円のモデルは、性能と価格のバランスが非常に良く、アジング入門者にとって最適な選択肢です。
特に軽量かつコンパクトな設計のモデルは初心者でも扱いやすく、釣りを始めたばかりの方でもストレスなく楽しめます。
また、シンプルな構造のためメンテナンスもしやすく、長く使うことができます。

中価格帯リールの特長

1万円~2万円のモデルは、スペック・耐久性ともに優れており、より高い快適性と信頼性を求める方に適しています。
中価格帯のリールは、滑らかな巻き心地や高精度なドラグ性能を持ち、風の強い日や夜釣りといったタフな状況でもしっかりと対応できます。
さらに、デザインや質感にもこだわりが見られ、予算に余裕があって、長く愛用したいと思うなら、この価格帯をおすすめします。

アジング特化型リールの良さ

「ソアレ BB」「月下美人」に代表されるような、アジング専用に設計されたリールも発売されています。
これらは専用設計により、軽量・高感度・操作性に優れ、アジングに最適なパフォーマンスを発揮します。
例えば、極細ラインの放出時でもスムーズさを保つスプール設計や、繊細なアタリを確実に捉えるための高感度ブランクスとの組み合わせなど、アジングに特化した細かな工夫が施されています。
また、長時間の釣行でも疲れにくいバランス設計も魅力です。

汎用リールのメリットとデメリット

いっぽう、アジング専用設計ではない、その他の汎用リールは、他の釣りにも使えるのが大きなメリットで、様々な釣りを楽しみたい人にとってはコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
特にルアーゲーム全般をカバーできる設計は、ひとつのリールで複数の釣り方に対応できる点が魅力です。
ただし、アジング専用リールと比べると感度や軽さ、細かな操作性の面ではやや劣る場合があり、アジの繊細なアタリを取り逃がす可能性もあります。

 

1000番台リールのおすすめ4選

1000番台のリールは、アジングにおいて最も定番のサイズです。
コンパクトかつ軽量で、長時間ロッドを持ち続けても手首や腕が疲れにくいという利点があります。
また、アジのような小型魚は繊細なアタリを見極める必要があるため、1000番台のリールの高感度性能が釣果に直結します。
ラインの放出や巻き取り速度とのバランスも良く、初心者から上級者まで幅広く支持されているサイズなのです。
以下、アジングにおすすめな1000番台スピニングリールを厳選してご紹介します。

ダイワ レガリスLT1000S

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「ダイワ レガリスLT1000S」は、圧倒的な軽さと巻き感の良さを備えたエントリーモデルながらも完成度の高いスピニングリール。
LTコンセプトにより軽量かつ耐久性もあり、価格以上のパフォーマンスを提供してくれます。

「レガリスLT1000S」の最大の特徴が、巻き出しの軽さと安定感。
エアローターの恩恵で、力を入れずともスッと回り始める感覚は、特にアジングやメバリングなどの繊細な釣りにおいて大きな武器になります。

シマノ ナスキー 1000

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「ナスキー 1000」は、剛性・防水性・滑らかな巻き心地のバランスが取れた万能型スピニングリール。
ライトゲームに特化した軽量リールとは一線を画し、自重が205gとやや重めながらも「壊れにくさ」「安定感」を重視する釣り人には理想的な選択です。

シマノ ソアレBB C2000SSPG

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※2000番台ですが、頭にCがついている「コンパクトボディー」なので、ボディーサイズは1000番台です。

「ソアレBB C2000SSPG」は、軽量かつ高性能なリールを求めるライトゲームファンにとって、まさに“コスパ最強”のモデル。

一つ目の特徴は、圧倒的な軽量設計です。
185gという軽さは、細かなアタリを逃さずキャッチするライトゲームにおいて非常に重要な要素。ロッドとのバランスも取りやすく、手首や肩への負担も軽減されます。

もう一つの特徴は、「サイレントドライブ」による巻き感の向上です。内部構造の微細なガタつきやノイズを徹底的に排除することで、巻き始めから終わりまで非常にスムーズな操作が可能になります。
アタリをダイレクトに感じたいライトゲームにおいて、これは大きなメリットです。

ダイワ 月下美人X LT1000S-P

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「月下美人X LT1000S-P」の最大の魅力は、軽さと剛性のバランスの良さ。ZAION Vという高強度カーボン素材を使い、軽量かつ耐久性を実現。ライトゲーム中でも手元の感度を高め、魚のアタリを逃しません。

またATDは、魚の引きに追従する自然なドラグの効きを実現するダイワ独自の技術。突然の強烈な突っ込みにもラインブレイクを防ぎつつ、安定したやり取りが可能です。

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